先日ブログ友のemirinさんが紹介してくれた<ラヴ・ユー・フォーエバー>という絵本に心を打たれました。
【赤ちゃんを胸に抱いて、ゆりかごのようにゆらすお母さんは、
いつも同じ歌を歌っています。
「ずっと愛しているよ〜」という歌のフレーズは、暴れん坊の2歳になっても、
言うことを聞かない9歳になっても、少年、そして青年になっても
「ずっと愛しているよ〜」と歌います。
成人して家を離れたあとも、ときどき息子の所へ行っては、寝静まるベッドに
そっと近づき、息子を抱きかかえながら「ずっと愛しているよ」と歌うのです。
そして、とうとうお母さんが年をとって抱っこができなくなると、今度は息子が
愛情たっぷりにお母さんを抱いて同じ歌を歌うのでした。。。】(happy diaryより抜粋)
教員をしていた母は仕事にのめり込んでいて、いつも家に居ない人だった。
僕には母にゆっくりと甘えた記憶がない。
僕が母を抱いて「ずっと愛してるよ〜」と歌う前に、恩給も貰わずに天国に行ってしまった。
お母さん、ありがとう。
僕が生きている限り、ずっと愛してるよ。
今週のお題「お母さん、ありがとう」
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