鬼平犯科帳から江戸の庶民文化を学んだ。
地方出身者の私は江戸時代と現代の地図を重ね合わせていく作業に夢中になった。
そんな中で出会った“駒形どぜう”は鬼平犯科帳の世界そのものだった。
長谷川平蔵も磨きこまれた板の間にあぐらをかいてふり袖のたれ口で丸鍋をつついたのだろう。
TVドラマの鬼平犯科帳も先週から始まった。
ドラマも面白いが、エンディングが最高に気に入っている。
Gipsy Kings の Inspiration が流れ、画面では四季が移り変わっていく。
その中に庶民の息づかいが聞こえる。。。
今週のお題「心に残った本」
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