風もない
晴れた朝
露の形に
息を殺す
風もない
晴れた朝
露の形に
息を殺す
大雨が降った次の朝
地面に残った筆あとで
ねむの木だと知りました
草むらに出会った苺も
光のあたり方次第で
宝石のように輝く
TIME GOSE BY 季節と同じ匂いさ
まるで君は光のように
YOU'RE MY JEWEL 僕に微笑みかけてた
どんなふうに見つめたなら伝えられるだろう
その笑顔をいくつも知りたくて
いつの日にも君は永久の輝き
―JEWEL SONGより抜粋―
朝の光が白壁に
見事な影を写す
―春紫苑―